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お稲荷様と恵比寿様
2018/05/22(火)
今回は、お稲荷様と恵比寿様の違いについて見ていきましょう。
まず、神社のなかでも最も数が多いのが稲荷神社です。京都の「伏見稲荷大社」を総本社とし、全国各地に約3万社あると言われています。
お稲荷様は「稲が生る」という意味と、お祀りされている「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」が穀物の神様であることから、五穀豊穣の神様として信仰されてきました。
諸産業の神様、特に商売繁盛の神様として信仰が深まったのは、江戸時代に入って商業が盛んになってからです。
次に、恵比寿様をお祀りする神社は、兵庫県の「西宮神社」を総本社として全国におよそ3千5百社ほどあります。
恵比寿様は、もともと漁業の神様で「えびす」と称される神様は、他にも複数存在します。その多くは神話に登場するイザナギとイザナミの子である蛭子命や、大国主命の子である事代主命として神社にお祀りされているようです。
同じ商売繁盛でも、大地の恵みを司るお稲荷様と海の恵みを司る恵比寿様という分け方が出来るでしょう。
自分の仕事が大地と海どちらに関わりが深いかで、参拝する神社を選んでみてはいかがでしょうか。